なにかをやめるときのタイミング

今まで続けてきたこと、やめたくなるとき、ありますよね。では、何時のタイミングでやめるのですか、ということを考えてみます。どちらかというと趣味的なことを想定しています。

一区切りついたとき

どこか、一つの区切りがついたときにやめます。わかりやすい例が試験勉強。これは、試験が終わり、無事受かったりした時に試験勉強をやめます。また、今年は年1回食事会をする、といって、12か月終わった時点で終了というのもあるでしょう。このように、イベントや期間の区切りが終わった時点で、そのことをやめるというのが一つのタイミングです。

興味が薄くなったとき

なにかを続けてきたときに興味が薄くなる、もしくは、飽きてしまったとき、というのもあります。そういったことを惰性で続ける、もしくは続けることに義務感を感じた時が潮時かな。それ以上、続けても仕方がない、と思えた時が一つのヤマとなるでしょう。

他にすべきこと/やりたいことができたとき

そのことを続けるより優先順位が高いことができてしまったときということもあります。例えば、転職、引っ越し、結婚等人生の転機があったとき、おそらく、そうした局面では、そのことに専念しないといけなくなり、今まで続けてきたことの整理を迫られるようになります。

また、趣味として、他にやってみたいことができたとき、そのことにより今まで続けてきたことをとりやめることもあるでしょう。

まとめ

たしかに継続は力なり、という言葉があるように、一つのことをコツコツと継続する、ということは非常に意義深いものがあります。ただ、それも自分にとって意味のあることでないと仕方がないのかな、、と思います。自分にとって意味が薄れてきている、と思ったものについては、すぱっとやめてしまう度胸も必要でしょう。

 

人生のコツ/趣味