文章や資料のクオリティを上げるためのちょっとしたコツ

文章や資料、できる限りレベルの高いものをつくりたいですよね。ただ、文書力や資料作成力を上げるのは一朝一夕にはいきません。ただ、割と短時間でできるので、今回はそんなことを考えてみます。

寝かせる、ということが一つのコツです。つまり、一旦、完成させておいて、一日、二日放置して見直して、また、放置してから見直して、ということを何回か繰り返すことです。一旦、できた、と思っても実は、若干、あらがあることもありますが、一旦、時間をおくとそれが見えることがあったりもします。また、もっと、いい、言い回しや表現が閃いたりもしますので、それも取り込んでいきます。作らずに、ただ、考えていてもいいような気がしますが、迂遠なようでも一旦作ってしまってから、手を加えた方がいいものができるような気がします。

また、その中で、誤字脱字、文法誤り、というものも、できる限りとっていく。作成者の方だと、そんなことは、重要なことではない、些細なことだ、と思い、軽視しがちです。ですが、読み手の立場に立つと、誤字脱字があると、結構、気になってしまいます。まあ、一つや二つなら仕方がないかな、、とも思えるのですが、5つ、6つ出てくると、読む気がなくなってきます。やっぱり、この資料は適当に作ったな、と思ってしまうのですよね。そう思われないためにも、そういった、誤字脱字的なところは極力少なくしていくことが考えられます。

あとは、表現や色を揃える、ということもあります。文章の時の常体、敬体であるとか、箇条書きの語尾の句読点、フォントサイズ、色もできる限り同系色にするとか、自分なりのルールを持ってつけていく、とか、そういう全体的なトーンを調整してあげる、というのも大切でしょう。

ということで、資料や文章のちょっとした質の向上のための情報を書いてみました。

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