流行との付き合い方〜呑まれるでなく、無視するのではなく

流行、というものがあります。流行と、どうやって付き合うのか、考えてみました。流行に呑まれるのか、無視するのか、それとも、、、

流行を俯瞰すべき、というのが、個人的な結論です。流行自体にはアンテナを張りつつも、すぐに飛び付かず、状況を見たり、内容を勘案したりして、いいな、と思ったら取り入れる、ということが大切と。

流行を追う、否定的にいうなら、呑まれてしまう、のはよくない。何がよくないか、というと、自分らしさがなくなる、ということがあります。流行は多くの人が追うので、そればかりだと、個性が弱くなる、尖った感じが無くなってしまう、ということあります。もう一つは、浅くなる、ということです。流行はすぐに終わり、別の流行が生まれます。流行している間だけ、取り組むとなると、そこに対しては、理解や技術を深める余裕はなく、結果として浅いものとなってしまいます。

じゃあ、無視したらいいのか、というと、そういうわけでもない。事業をするにも、個人として生きていくにも、トレンドを把握しておく、ということは必要です。なので、少なくともどういうものが流行っているか、、ということは、きちんと把握しておく。また、流行、というのは、新しい事柄であるので、そこから新しいものとの出会いが生まれる、ということもあります。なので、完全無視もよくないのです。

ということで、流行というのは、追うのではなく、ほっておくのでもなく、きちんとウォッチして、必要に応じて乗ってみる、ということが必要かなー、なんて。

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