料理を上達するためには漫然と食べていてはならない

料理の上達をするには、単純に自分が作るのではなく、人が作ったものから学ぶ、ということも必要です。今回はそんなことをば。

外食をする、もしくは、誰か自分以外の人が作った料理を食べる、ということを通じても、料理を上達させることができます。技術を見ているわけではないので、どちらかというとその発想を学んでいく、ということになります。凝ったものよりは、シンプルに作ったもののほうが再現は簡単です。

なので、印象に残った料理、というものについては、やっぱり、味を覚えておくことが必要かな。あとは、作り方のイメージを持って、どうやって作れば再現できるか、空想してみる、ということも大切となるでしょう。場合によっては、お店の人や作った人に作り方を聞いてみる、と、勉強になることもあろうかと思います。

漫然と「美味しい、美味しい」と食べるのではなく、その辺りを意識しながら食べるとより良いです。

そのためにも自炊でなく、ある程度は外食をすることが必要です。それも、同じものを食べ続けるのではなく、いろいろなものを食べて、自分の味の幅、料理の幅を広くしておく。特に高級なもののほうが勉強にはなるのでしょうね。最近は映える写真を撮る、ということもあるのですが、そうでなく、自分の記録のために撮るということですね。

ということで、料理を食べることを通じて料理を上達することを考えてみました。何はともあれ、いろいろなものを食べてみる、ということが最も大切でしょう。

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