旅とITセキュリティー:プライベート編

旅にでかける、となると、どうしてもPCやiPhoneを持ち歩くことが必要ですよね。IT機器、手許にあると便利なのですが、紛失やハッキングということを意識しないといけません。IT機器、使い込んでいる人ほど紛失した時のダメージはデカくなります。どうやって、ITセキュリティを高めるのか、ということを考えます。

一番は、マインドセットでしょう。絶対に無くさないように常に意識をIT機器に払い続ける、ということです。もちろん、注意しても注意しても紛失する時は紛失するのですが、とはいえ、紛失の原因に気の緩みもあるのもこれまた事実。常にIT機器から目を離さない、とか、間違ってもカフェでPCを机の上に置いたままトイレに行かない、とか、守るべきことは守るようにしましょう。

あとは、移動中は最も気をつけたいところ。荷物からは片時も目を離さないということは大切。特に、駅や空港はそういう悪い人たちも多いので注意を。あと、電車に乗っている時なんかは、網棚におかない、ということも大切。網棚に置くとどうしても注意がそこにいかなくなってしまうし、実際に網棚において盗られてしまったということも往々にしてあるようです。座る場合は、まず、足元においておくようにします。それと、電車でトイレに行く折には、駅に到着する間際や発車するタイミングは避けるようにしています。

あとは、酒を飲みすぎない。移動中とかは、飲みたい、と思う時あるし、飲むこと自体は悪いことではないです。ですが、度をすぎて、酩酊したり、酔っ払ったりして注意が散漫になることは避けたいです。

ネットワークセキュリティですが、ホテルwifiを使うかどうかは迷うところ。ネットで検索すると、結構、ホテルwifi等のフリーwifiを使うのは怖く感じませんか?回避策としては、一つはポータブルのwifiを準備してそれを使うということがあります。あと、有線LANのあるホテルなら、有線を無線化できるルーターをつないでそれをwifiで繋げるというてもあります。2,000円〜3,000円程度でそれほど高くないので悪くはないと思います。

あとは、何を持っていくか、ですね。1泊だけならあえてスマホだけ、ということもあります。そういう時は泊まるだけの場合も多いですからね。2泊以上の場合はPCを持っていくようにしています。

無くした時にどうするかは、まだまだ、考えないといけないことが多いです。PCやスマホに暗証番号や指紋認証をつけておく、ということは必須です。あとは、別の機器からログオフができるといいのですが、旅先ではそれしかないことも多く、これをどうするか、ということは検討課題ですね。

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