社会人になって、どんなことを勉強していくのか?

社会人になっても勉強をすることは大切です。では、実際にどんなことを勉強したらいいのでしょうか?

まずは、目の前の業務のことを

仕事を始めたばかり、もしくは転籍や転職などで、新しい仕事についたときは、それに関連する事項を勉強します。例えば、経理に配属されたら簿記の勉強をする、営業に配属されたら営業術の本を読む、となる。そのことにより、仕事に対する知識が整理されるとともに、得た知識を仕事にいかすことで仕事自体が効率的になります。

コミュニケーション、時間管理等

そのうち、仕事に慣れてくると、それほど知識を習得せずとも、仕事をうまく回せるようになります。ただ、その段階に来た場合、おそらく、コミュニケーションや時間管理といったソフトスキルの大切さを認識するようになります。そうなった場合には、ソフトスキルを向上させることにより、仕事の効率化を図ることができます。

次のステップを見据えた勉強をする

さらに進んだ場合、今後どうしていきたいか、ということを視野に入れて勉強する必要があります。転職を考えている人であればその業種に関すること、留学であれば英語を、資格がとりたければ受験勉強、人生に悩んだら人生論を勉強します。つまり、将来の進みたい方向へ進めるようにきちんと勉強をしましょう!ということです。

終わりに

勉強をする、ことは大切なことですが、留意事項があります。それは、「目的」を明確にすること。目的が明確でないと、あれもこれも、になってしまい、結局身につかない、ということになりかねません。

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【編集後記】

昨晩は、以前からの知り合いにキャリア相談をしてきました。こんな考え方もあるんだな、、と納得させられました。

 

 

 

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