頼りになる上司が辞めるときに自分のステージがあがる

頼りになる上司がやめるとき、その時はとても心細いものです。ですが、その心細さこそがレベルアップのチャンスです。今回はそんなことをば。

頼りになる上司がやめる、ということは、とても不安だし、心細いですよね。何かあったときに、相談したり、フォローしたり、支えてくれる人がいなくなる、、わけですから。役割としてそれを担う人があったとしても、必ずしも前の上司と同じようにふるまってくれたり頼れたりするとは限らないですし。

ですが、こういった状況こそ、自分をレベルアップさせ、次のステージに連れて行ってくれます。

具体的には、自分がそのポジションにつく、ということ、当然、考えられます。まあ、空いたポジションを埋めるための昇進ですよね。昇進、ということになれば、給料もあがるでしょうし、求められる役割もかわります。仕事のレベルがあがれば最初は大変ですが、そこをなんとか対応していけば、自分自身がそのポジションにふさわしくなるように成長していきます。

ですが、自分が昇進せずに別の人が上司につく、ということもあるでしょう。そういった場合でも、やっぱり自分の役割はあがります。というのは、別の人、、、というのは、かつての上司と比べるとその業務に対する経験や習熟は低いのです。ですので、新しい上司は自分を頼りにしたり任せたり、と、今までの上司よりコントロールが弱くなります。そうすると、自分の発言が重たくなったり、権限が増加したりもします。つまり自分に求められる職務のレベルが高くなります。この場合のほうが、自分自身が上司になるよりは負担は少なくなります。

もちろん、自分が昇進してもうまくいかないこともあるでしょうし、新しい上司と相性が合わないこともあるでしょう。そんな時は大変ですが、そういった経験も自分を成長させてくれます。

ですので、頼りになる上司が離れるのは不安も大きいですが、その分成長する機会となりますので、是非とも頑張ってほしいものです。

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