自分の選んだ道を後悔しそうになったときには

自分が選んだ選択肢を後悔してしまう、ことありますよね。そんなとき、どうすればいいでしょうか。

そういうものだととらえる

人間の心、というのものは、過去、選んだ選択肢を後悔しがちにできています。特に、別の道を選んだ人が輝いている場合、もしくは、自分が選んだ選択肢で辛い思いをした場合とか。そういう場合には、どうしても、今選んだ選択肢が誤っていた、、と考えがちです。

でも、人間の心はそういうものなのです。もちろん、意思の強い人はそうは考えないこともありますが、多くの人はそうでしょう。ただ、これは、心の風邪みたいなものなので、しばらくはそう思っていても、自分の選んだ選択肢の中で生きていくと、徐々にその想いは薄くなっていきます。なので、多少は浸ってもあまり深く考えないようにしたほうがいいです。

自分の決定に自信を持つ

その選択肢を決断するためには、色々と情報を収集し、悩んだあげくでの決断だったはずです。感情的なものを含め、そこには自分の価値観、考え、努力が内在しています。それに対して、そこまでした決断なので、それはそれで正しいはず。過去の自分を信頼すれば、その自分が選んだ選択肢を受け入れることができるはずです。

決断を後悔しても、同じようなシチュエーションが再び現れた場合には、同じような決断をしている、といったこともあります。やっぱり、過去の決断は正しかったのだと。

今の選択のいいところを見つける

今の選択肢でよかったことを考えてみてください。通常、選択肢を誤ったと考えている場合は、今の選択肢の悪いところ、及び、別の選択肢を選んでうまくいっているところを想像しがちです。そのため、その逆を意識的に考えてみるといいですよね。そうすると、今の選択肢はあながち間違えでなかったかな~、、と思えてきます。

現在の選択肢を肯定してくれる人と話す

これも、おすすめ。自分だけでは解決できない場合は、人の助けを借ります。この場合、客観的に見てくれる、というより自分の決定を肯定してくれる人を探してその人に自分の過去の決断を肯定してもらいましょう。そうすると、大分、気持ちが楽になります。

まとめ

どうしても、過去の決断を受け入れられないときもでてきます。それは、心の風邪だとわりきって、少しは辛い気分を受け入れることが大切です。ただ、風邪をこじらすとやっかいなことになるので、なるべく早めに気持ちを切り替えることが必要です。

 

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