プロセス?結果?どちらを見るかは自分のと関係性によって決まる


人を評価する時に、プロセスで評価するか?結果で評価するか?これは、古くてとても新しい問題です。どのように評価したほうがいいか、ということについては、自分との関係性でどう見るべきか変わってくると思うので、そんなことをば。

まず、自分自身の評価をどうするか?自分の評価はプロセスで評価すべきです。行動の結果なにがでたか、ということより、どんな行動をしたか、ということです。結果を見てしまうと、わるい結果が出た場合がっかりしてしまいます。そうすると、悪い結果が生じそうな場合には行動できなくなってしまいます。なので、結果ではなく、行動したことにフォーカスし行動したことを良い、とすれば、行動をすることに対するモチベーションを高めることができるでしょう。結果は自分ではコントロールできない面があるのですが、プロセスについては基本的には自分でコントロールすることができる、ということもあります。

おそらく、友達、家族、恋人等は同じくプロセスで評価したほうがいいと思います。後述するように自分以外の人からは結果で評価されてしまう、ということも多いです。なので、少なくとも身の周りの人についてはプロセスを見てあげて、プロセスのほうを評価してあげると評価された人はほっとするし、行動に対するやる気もでてきます。家族とか、自分に近しい人に対しては結果に目がいきがちですが、プロセスを評価してあげたいものです。

上司部下の関係はどうか。この場合、プロセスなのか結果なのか。おそらく、階層や習熟によりこの辺は変わってくるのかな。上の階層になれば、結果で評価されるということになります。これは、その人の持つ責任やそれに伴う経済的利益という観点から、そうなってきます。一方、新入社員だと短期的な結果より長期的な成長のほうが期待されている面もあるので、プロセスのほうで評価することになります。つまり組織の上位になればなるほど結果を見られるようになる、ということです。

後は、取引先との評価。これは、ほぼほぼ100%結果で評価されます。普通に買い物にいって、その裏側にある努力ということに着目して買い物はしないと思います。また、レストランにいって、出てきた料理がいまいちだったときに、「でも、シェフは頑張っているよね。」という風に考えることはあまりなく、「なんだか、いまいちだね。」で終わってしまいます。このように取引関係に立つと、プロセスではなく結果で評価、ということになってきます。

というわけで、プロセスで評価するか、結果で評価するか、は、その人との関係性によってきます。でも、可能であればプロセスを評価してあげたいものです。

 

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