「アルジャジーラから世界をのぞく」を始めた理由

先日から、書き始めた、アルジャジーラから世界をのぞく、どうして始めたのか、少し、まとめてみることにしました。といっても、崇高な理念があるわけではなく、全て、自分のために書いているわけですが。

海外のニュースを見てみたい

少し、視野や見るべきニュースの幅を広げたい、と思ったのが、まずひとつ。日本のニュース番組や新聞だと同じようなテーマがとりあげられていて、どうしてもそればかり集中してしまうのではないか、と思ったわけです。

もちろん、きちんと熟読すればそれぞれの新聞やメディアでも、内容や切り口は違うということはあると思います。とはいっても、そこを突き詰めるよりは、別の国もメディアを見た方がよいのかなと。というわけで、少し別の国のメディアを見てみることにしました。

アルジャジーラを選んだ理由

アルジャジーラにしたのは、色々と自分の想い入れがあります。まずは、比較的、信頼性が高いとされているところ。これには、wikipedia(2017年3月20日)で以下の様に評されてので、少し引用してみました。とはいえ、文中にもあるように100%公平であるというわけでもないのですが、それはどのメディアでも同じなので、見る側が気を付けないといけないものかなと。

“カタールは、欧米諸国に対しては、イラク戦争では基地を提供する程度には比較的に穏健な姿勢であり、このアルジャジーラはカタール政府が西洋の近代的メディアを手本に創設したものである。また、パレスチナ自治政府汚職などの問題を追及したり、イスラエル人が出演してヘブライ語で話すなど、他のアラブのメディアがやらなかったような事も積極的に取り上げる。

アルジャジーラは自らを「公正で政治的圧力を受けない、中東で唯一の報道機関である」と謳っている。実際に英国のIndex on Censorship検閲に関する問題を扱う雑誌。1972年創刊)では、2005年に「アラブ諸国における自由な情報交換を促進し、検閲を拒否する勇気」の一例として紹介されているし、アメリカにおいても1999年のニューヨーク・タイムズ紙に「アラブ諸国で、最も自由で最も広い観点を持つテレビネットワーク」と評されている。ただしジャスミン革命に端を発する中東諸国の騒乱では、スンニ派のリビア・シリアの反体制派を擁護する一方で、バーレーンのシーア派反体制派には非擁護的な報道を行うなど、公正な報道に対して疑問を覚える視聴者も少なくない。”

日本は報道を含め、物の見方が欧米よりなので、別の視点から見る、というところはからは、BBC, NYC, ABCといったメジャー欧米系のメディアより適している、ということもあります。あとは、割と平易な英語で書いてあり、記事がそれほど長くなく、読みやすいこともポイントのひとつですよ。

ブログでまとめる理由

ブログでまとめるのは、英語の勉強のためと、ネタの確保のため。

英語の勉強、という観点から。最近、英語を勉強を怠っていたのでそれを再開しようとしてのことです。ブログにまとめるためには、きちんと内容を理解しないとならず、そうすると多少は勉強になるだろう、という点があります。

もう一つのブログのネタ、というところでは、ブログのテーマに即していることと、ネタが途切れにくいこと。このブログ、一応、「国境を超える会計人」というネタで話をしており、そのテーマと整合性があります。一応、海外ネタですからね~。

それと、毎日、いくつもの記事がアップしていくので、興味があるものをとりあげれば、ネタを探したり、絞り出したりすることも減ると考えています。読んだり、まとめたり、調べごとをしたりするので、そういう意味では手はかかるのですが。

まとめ

こんな感じで、少し、アルジャジーラの記事を追いかけていきたいと思います。できれば、二けたは投稿したいものです。

海外事情/語学