前回に続きボランティアツアーのお話。スケジュールはこんな感じでした。
1日目
1:00 a.m.~ 9:00 a.m. 東京から東北のボランティアセンターまで移動(途中朝食)
9:00 a.m.~ 3:00 p.m. 網切のボランティア(途中昼食)
3:00 p.m.~ 6:00 p.m. ボランティアセンターから宿泊施設までの移動(途中温泉による)
6:00 p.m.~10:30 p.m. 夕食、宴会等 以後就寝
2日目
8:00 a.m. ~ 8:30 a.m. 朝食
8:30 a.m. ~ 10:00 a.m. 移動
10:00 a.m. ~ 12:00 a.m 地元の方の話をお話を聞く
12:00 a.m ~ 2:00 p.m. 昼食及びお茶
2:00 p.m ~ 9:00 p.m. 東京を目指して移動(途中軽食)
となります。ポイントとしては、
①目的があること。
目的があることにより、それが吸引力となり、人を引き付けるものとなります。この場合、ボランティアをする、という目的を持った人が集まるので、価値観を共有できる人が集まり、結果として面白いものになります。
②目的だけではないこと。
上記をみると、2日目はボランティアをしていません。その他、温泉、飲み会等遊び的な要素が入り込んでいます。もし、ボランティア一辺倒だとこれはこれで疲れてしまいます。
つまり、①、②のどちらかだけでは、成功するイベントにならず、うまく両立させる必要があります。
ボランティア全体に一般化すると、人を助けたい、とか、イベントに協力したい、というようなことが出発点となりますが、楽しんでできないと長続きしない、ということになろうかと思います。
最後までブログをお読みいただきありがとうございます。