会計学はむしろ法学に似ている

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会計、といったらどんな印象を持ちますか。一般的には、「数字に強い」、「電卓をたたいている」、といった印象をもたれるかと思います。ただ、必ずしもその側面だけではありません。

会計はルールに縛られている

会計にはたくさんのルールがあります。例えば、企業会計原則から始まり、財務諸表等規則、会社法施行規則、企業会計基準、、等等数多くの会計に関するルールがあります。

そのため、会計に携わる人間はこれらのルールを暗記する必要はありませんが、必要に応じて参照できるようになる必要があります。

必ずしもルールがある、とは限らない

企業で経理を行うにあたり、必ずしも明文でルールを定めていないケースもあります。これは、事象が新しすぎてルールの制定が追い付かない場合と、事象が個別的すぎて具体的なルールが制定できず、抽象的なルールしかないケースがあります。

いずれにしても、関連する基準を探索、もしくは基準の趣旨を勘案することにより、あるべき会計処理を探っていきます。

あまりにも似た事例が多い場合には、ルールが制定される、もしくは、事例集として公表されたり、することもあります。

会計基準はものさしとなる

結局、会計数値が正しいかどうかは、会計基準に準拠しているかどうか、ということにつきます。つまり、会計基準こそが、会計監査を行うためのものさしとなる、ということができます。

法律の場合は、まずは条文に照らして事象を判断する、ということは結構似てますよね。

雑感

というわけで、会計学と法律学は似たところはあると思います。ただ、会計の場合は数値を扱うため、基礎となる理論をおさえたあとは、数字に向き合っていく、ことになります。

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【編集後記】

最近はゴーデンウィークということです。月曜日は休みましたが、まだまだ、仕事は続きます。あともう少しです、、。

 

 

会計/税務/監査