両面印刷のメリットと課題

会計事務所もそうですが、業界的に紙をたくさん使うところ多いと思います。もちろん、デジタル化がベストなのでしょうが、それができない場合、両面印刷という手があろうかと思います。もちろん、メリットもありますが、課題もちらり。どうすればいいか少し考えてみました。

両面印刷のメリット、紙の利用量を抑えることができます。そうすると、経費が浮きますし、地球環境にも優しい、ということができます。あと、紙というものは1枚1枚は薄くとも、量が多くなればかさみ保管スペースを取るものです。なので、両面だと保管スペースをグッと抑えることができます。

ですが、両面印刷、結構課題もあります。一つは、紙詰まりがおきやすくなります。両面だと一旦出してからまた、吸い込むという動作になるので、そこで紙詰まりが起きやすくなる。もう一つは、差し替えが面倒。片面であれば、どこかのページを差し替えればそこだけ差し替えればいいです。でも両面だと、どこを差し替えるか、ちょっと考えてしまします。

まあ、難しい面は多々あります。とはいえ、最後はキメの問題でやるぞー、と宣言して、プリンターの設定を変えてしまえばいいでしょう。片面がデフォルトで両面にしようとするとついうっかりがありますが、両面がデフォルトで必要な時に片面にできる様にすれば、自然に両面になるのでは。そんなに、片面にこだわりがあるひと、そうはいないと思いますので。

ということで、両面と片面、色々と考察してみました。地球環境的なこととしては、やっぱり、両面がいいと思うので、両面印刷の普及を図りたいものです。

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