自分への信頼と不信はバランスよく持つことが大切

自己評価、どのように持っているでしょうか。自己評価が高い人もいるでしょうし、そうでない人もいるようです。実は、バランスよく自己評価をすることが足を前に進ませるためには効果的なのです。

土台には高い自己評価を持つべきでしょう。例えば、「やればできる」とか「なんとかなる」といったような。そういった信頼があれば、多少、人生で難しい局面に陥った場合でも、逃げずに立ち向かえるでしょう。また、難しい決断を迫られたときでも流されずにきちんと決断できるはずです。

一方で、自己不満足力も必要。これは逆を考えるとわかりやすいでしょう。現状に自己満足してしまう、そうすると、変化に気づかず成長を志向せず、時間が流れてしまいいつの間にかじり貧となってしまいます。そういうわけで、現状の自分については、常に批判的に、低く見積もり、どこか伸ばすべきところ、改善すべきところはないか、常に気を配る必要があります。

ということで、基礎となる部分は肯定し、現状については批判する。そういう形で自分を見つめていくと、少しずつでも着実に前に進んでいくはずです。

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