酒飲み、と、非酒飲みの間にある、食事の仕方について理解しえない断絶

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お酒を飲む人と、飲まない人の間の食事の仕方には、思いもしない、断絶があるものです。そこで、今回はそんな断絶と、相互理解の必要性について考えてみました。これは、あくまでも一般論なので、当てはまらない場合もあるので、そこはご了承のほど、お願いします。

酒飲みの食事作法

酒飲みの食事、というのは、実は時間がかかります。その理由としては、お酒を飲むこと自体に時間がかかる、ということがあります。酒飲みは酒をちびりちびり飲みますからね。それと、食事する順序も違ってくる。まず、つまみみたいなものを食べながら飲みます。そこから、ご飯とかの締めにに入るという、2段階、3段階の順序となるので、そこが重なることにより、必然的に食事の時間がかかるわけです。

もう一つ、食べるものが違ってきます。酒飲みは、酒に合うものを食べたがります。つまり、しょっぱいものや、辛いもの、といったものを好むようになります。よく言えば、大人っぽいもの、玄人受けするものを食べるようになるわけです。

後、食事の時のオーダーの仕方については、酒飲みはいくつかの食べ物を頼み、それをシェアするように頼み方をします。何品かとって、それをみんなでつまむ(もしくは一人でつまむ)ような感じでしょうか。

あと、酒飲みの悪い所としては、自分が飲んでいる時に飲まないと、面白くなく感じてしまうこと。つい、飲まない人に対して、「まあまあ、飲もうぜ。」とか、「付き合い悪いなー。」と言ってしまう、こともあります。僕も、気を付けているつもりですが、時折、ぽろっと言ってしまうこともあり、反省することもありますが。

非酒飲みの食事作法

酒を飲まない人、の食事はとにかくはやい。飲み物については、どちらかというと食事の添え物なので、のどが渇いたり、ちょっと口を湿らせたいときに、「ごくり」と飲む程度。酒でないので、あまり、たくさんは飲みませんし。食事の順序も、主食とおかずが同時に食べ始めるので、あっという間に終わってしまいます。30分はかからないのではないでしょうか。

また、食べ物の好みについても、酒を飲まないことにより、悪く言うと子供っぽい味覚になります。おそらく、酒に合うものを食べる、ということがないため、そこからの影響を受けにくく、食べ物の好みが昔のままで残ってしまう、ということがあるのでしょう。また、酒に代わる嗜好品として、甘いものをとるようになるため、スイーツ等が好きになります。スイーツというと、女性のもの、という認識があるのですが、決してそういうわけではなく、お酒を飲まない男性もスイーツ好きになる傾向があります。

あと、食事を頼むときは自分のものだけ、頼みます。「私、これー。」みたいな。自分の分だけ、定食やパスタを頼む、という感じですね。まあ、酒を飲む人でも、ランチとか酒が入らない場合はこういうオーダーになるので、それが夜もそうなっているです。でも、飲む人が、夜の食事で、食事相手にこんなオーダーのされ方をすると、ちょっと、戸惑ってしまったりもするかもしれません。

上記から得られる考察

酒飲み、非酒飲みで食事にかける時間、食事の好み、ということが違ってまいります。これは、どちらがいい、わるい、というわけではなく、こういう違いがありますよ、ということです。一番注意したいのは、お酒を飲む人と、飲まない人が一緒に食事をすると、食事の仕方が異なるので、お互いなにかしっくりこない、ということが起こりがちです。楽しく食事するには、相手が飲むか飲まないかあらかじめを把握し、それに合わせて食事会を組み立てる必要があります。

ちなみに、僕自身は最近お酒を減らしてる、、と言いつつももともとは酒飲みではあるため、酒飲み的な食事作法となります。まあ、甘いものも出されれば食べるし、結構、好きなのですが、やっぱりよく食べるのは塩辛いものが多いですね。

 

 

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