上司のいうことを聞かないのは赤信号を渡るのに似ている

組織であれば上司のいうことを聞き入れないといけない、ということがあります。ただ、時として部下から見ると、上司の言っていることがしっくりこない場合、ということもあるでしょう。そんな時の対応について考えてみました。

上司のいうこと、通常であればしたがうべきことなはずです。とはいえ、上司も人間ですから、時には判断が誤っている、ことや、自分の仕事の仕方等を考えて受け入れにくい、ということもあるかと思います。そこで、上司のいうことを聞かない、とどうなるか。もちろん、うまくいくこともあるでしょう。うまく言った場合は、「勝てば官軍」ということで、指示を無視したことはそれほどとがめられないかもしれません。

ただ、そこにはリスクもあって、それは、上司の言うことを聞いてうまくいかなかった場合は上司の責任になります。もちろん、部下もある程度の責任はでてきますが、全責任を負わされることはないでしょう。逆に、上司の言うことを聞かずに部下が行動しそれが失敗した、部下の責任が大きくなります。

上司の言うことに従うかどうか、もちろん、色々な判断基準というものがあるのですが、これはそのうちの一つです。赤信号を渡ったほうが向こう側に早くつけるけど、事故をすることもあるし、それで大きなダメージを負う、ということに似ているのかなー、と感じたので少しドラフトしてみました。

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