悩みを持ってきた人に対して「共感」「問題解決」どちらを提供しますか?

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よく、「問題解決」よりも「共感」を、というように、悩む人については、共感するが大切だ、と言われる風潮があるかと思います。とはいえ、問題解決も重要だと思いますよ。個人的には、「まずは」共感を、そののち問題解決を、ということが必要なのでは。

共感の大切さ

よく、男女のすれ違いの事例として、女性は共感をもとめているが男性は問題解決に走る、といわれることがあります。個人的な感想としては、男性だって時として、というかかなりの頻度で共感を求めることがあります。

僕自身も、相談を持ち掛けて、相手が即座に解決策を話し出した場合に、「あれっ。」と感じることがあって、よくよく考えてみると「ここでは共感を求めていたのだな。」と思うことがあります。

なので、共感する、というのは人の悩みを聞くにあたって大切なこと、なのです。

共感だけでいいのか?

じゃあ、共感だけでいいのか、、というと、必ずしもそうではない、ということです。共感だけだと、その時における話し手の感情は落ち着きます。ですが、共感だけだと根本解決に至らず、また、同じ問題で躓く可能性があります。

例えば、共感しやすいシチュエーションとしては、職場の愚痴をこぼすこと、があるかと思います。同じ職場で同じ仕事し同じ上司につかえていれば、お互いの考えや悩みを共感しやすくなり、それが愚痴話が盛り上がる大きな要因でしょう。

ですが、悩みのテーマが「上司」「会社」という解決がしにくいことなので問題解決に至らないケースがあります。そうすると、ストレスがたまれば愚痴をこぼしあう、というループに入り根本的な解決にはならない、ということが多いのではないでしょうか。

共感と問題解決の順序

具体的にどうするか、ということですが、まずは共感を示してそれが済んでから問題解決に乗り出す、ということなのかな。

具体的には、まずは相談者に悩みを話してもらいます。そこを遮らずに話したいだけ話してもらう。ある程度、話切ったところで、自分の考える解決策を提示する。

そうすると、話し手は話したいことは話せたのである程度感情が落ち着いています。その時に解決策を提示されれば「それもそうかな」と受け入れやすくなります。

もしくは、自分が話している中で勝手に問題解決を見出すときもあるので、それはそれでいいのですが。

話しの長さでどちらが必要か推し量る

ちなみに、相談者が「共感」「問題解決」どちらを主として求めているかは、話の長さで推し量れます。

共感を求める場合は結構話が長くなりがちで、時折、同じことを繰り返すこともあります。他方、問題解決を求める場合は割と話が短くてすみます。

多くの場合、特に悩みが深刻であればあるほど両方が混在するのでじっくりと話を聞く、ということが必要になりますが。

まとめ

というわけで、悩みを聞くときに提供すべきは「共感」と「問題解決」となります。順序がポイントで、まずは「共感」そののち「問題解決」となるでしょう。

なお、問題解決にあたっては解決策をそのまま提示、より、コーチング的な手法で相手から引き出した方がよりいいのでしょうが、僕はそこまではできず、そのまま自分の考える解決策を提供、ということになります。

 

 

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