社会人が旅に出るときは時間のかからない方法で~お金で時間を買う、ということ

先日、ミャンマーに行ったとき、経由便もたくさんありそちらのほうが値段は安かったのですが、直行便(片方は深夜便)を選びました。実は、そこには一つの行動原則があります。

社会人は利便性を重視すべき

社会人、となるとなかなか休みがとれなくなります。丸一週間、休みをとる、ということも実際には難しくなるでしょう。そうなると、実際に現地で過ごす時間というのが限られてきます。そんなときに、経由便とか使ってしまうと、その分現地で過ごすべき時間が少なくなってしまいます。つまり、ケチってしまうことにより、楽しみが少なくなってしまいます。移動に時間をかけすぎて、かえって、近所でのんびりしていたほうが良かったということもありえます。そのため、多少お金がかかかっても、直行便を選んだほうがいいとなるでしょう。

時間をお金で買うこと

これをもう少し抽象化、一般化すると時間をお金で買うべき、ということなります。つまり、多少高くても、時間を短縮/節約するようにしよう、ということです。つまり、この例でいえば、多少はお金がかかっても、移動時間を節約することによりその分現地で楽しむ時間を得ることができるはずです。そのほうが、旅行という目的に即した行為ではないか、と思います。お金を払って時間を作って、自己投資、ビジネスに使えばより豊かな生活を送ることも可能でしょう。というわけで、お金を払って時間を買う、ということが言えます。

そうはいっても、人それぞれ

こうやって、時間を買うことを書きましたが、それも人それぞれではあります。一般的に社会人であれば、自由に使える時間が少なくなるので、お金より時間のほうが貴重になります。そのため、お金で時間を買う、等必要性がでてきます。他方、学生やバックパッカーであれば、収入が少ない分お金のほうが貴重になります。そうすれば、直行便というわけにはいかず、経由便等を使います。電車であれば、特急ではなく普通ということでしょう。それも旅の楽しみ、となりうるので贅沢な時間の使い方になると思います。

まとめ

どこまで、お金で時間を買うかは人それぞれだと思います。ただ、折角、旅行をするのであれば、そんな時くらいは、あまりケチらず、移動等に時間をかけず楽しむことができるようにすればいいのではないでしょうか。

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