夏の料理のコツ、それは冷たいものはとことん冷やすこと

さて、暑い夏が粛々と進行中です。暑い、と冷たいもの、欲しいですよね。冷たいもの、、のつもりが生ぬるいと少しおいしさが落ちてしまいます。できる限り冷たく、ということで、具体的な事例を含めて少し説明していきます。

まず、麺類。冷やし中華、ざるそば、そうめんと冷たい麺を食べる機会が増えてくることでしょう。その時のコツ、それは、粗熱をとったら氷水で締めることでしょうか。つまり、茹で上げてから、いったんは流水に浸します。それで、熱をとってから、氷水を用意しておいて、それに浸すと麺がキーン、と冷たくなり美味しくなります。

あと、冷やし中華を作るときは、使うお皿、切った具材、冷やし中華のタレとありとあらゆるものを冷凍庫に入れて冷やしておきます。そうすると、麺が温かくなりにくくなります。

それと、スープ。ヴィシソワーズやガスパッチョに代表されるように、冷たいスープを作ることあるともいます。その時、仕上がった時点で、冷凍庫に入れて急速に冷やします。そうすると、これまた、冷たくて口当たりがあっさりとします。

その他、お刺身、サラダ、冷奴。これは、準備できたら、冷凍庫、もしくは冷蔵庫に入れて、ひんやりするようにしておきます。食べる直前に出せば、これも冷たくてグーッ!

最後に大切なことととして、準備できたらすぐ食べること。これは温かいものでもいえます。せっかく、配膳の直前まで冷やしたとしても、食卓に並べてから時間をおいたらその分ぬるくなってしまいます。なので、できる限り、早く食べる。

とにかく、冷たいものはできる冷たく、これが冷たいものを料理するときのポイントです。ぜひ、参考にして、この暑い夏を乗り切ってね。それと、たまには温かいものも食べましょー。

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