このコロナ騒動から感じたこと175〜令和3年10月19日の頃

この文章は令和3年10月19日に書いています。前月からかなり新型コロナ感染症の患者数が減少しています。ということで、そんな様子を綴ってみます。なお、統計数値はNHK特設サイトから転載します。

まず、感染症者数の状況から。令和3年10月18日時点の新規感染者数は、231人となっております。1ヶ月前の9月18日が4,697人、8月18日は23,915人とすれば格段の減少率です。これに伴い重症者の人数も減り続け、10月18日時点で312人とかなり低い数値まで来ました。今までは、緊急事態宣言をやめればそこから上昇基調になりますが、今回はそういう感じではないようです。

原因については色々と考えられますが、まずはワクチン接種の普及が大きい。10月19日公表分で、2回目まで打った人は85,337千人、人口比だと67.4%と約3分の2です。あと、涼しくて換気が聞いた、というのもあるでしょう。人々が第五波の勢いを恐れて行動を抑制したというのもあるかもしれません。ひょっとしたら、ウイルスの性質が変化し、弱毒化した、ということもあるかもです。

現在は、割と制限も人流も緩和されつつあります。また、寒い季節になるのと、そろそろ、最初にワクチンを打った人の効果も薄れてくる頃です。なので、11月くらいから、再燃する可能性はなくはないです。これからの方が気をつけどころかもしれません。

経済的にはどうか。緊急事態宣言が終わり、徐々に人の流れはできてきました。とはいえ、これまでの状況から、全面的に解禁、というわけにもいかないようです。やっぱり、人の流れは恐る恐るですよね。まだまだ、観光業や飲食業の人にとって辛い時期が続きます。補助金もいくつかあるようで、月次支援金(政府)、特別応援金(長野県)、その他各市でもちょっとした補助金はあるようです。ですが、持続化給付金ほど迫力があるものはないですね。

ぼく個人はどうか、、というと、やっぱり、会食やイベントの完全解禁はまだできていません。ですが、ぽつらぽつらと外出をするようにはしてきました。そろそろ、会食も限定的ではありますが、解禁するようにしていきます。そうそう、長らく控えていた、水泳をついこの間してきました。

未分類