このコロナ騒動で感じたこと59~脱東京の足音が聞こえる

この文章は令和2年6月2日に書いています。外出自粛も解け、人出も徐々に増えています。6月1日から営業を再開、平常化させるお店や場所もボツボツあります。いい話ですが、感染再拡大の兆しも見えるので注意が必要です。

ここでは、中長期的未来予測として、脱東京の動きが加速する、ということを書きます。

従前から脱東京という考えはありました。やっぱり、人が多い、労働環境が過酷、通勤が辛い、自然が少ない、等々。今までのしがらみ、仕事の都合等々の要因でなかなか、Uターンや移住まで行動をうつす人もそう多くはない、そんな状況でした。

ただ、このコロナ禍で、この問題がクローズアップされました。全国の中で最もと、コロナ禍の影響が大きいのはどこでしょう。それは、東京ではないですか。感染者数も多いし、制限とされる行動も多いです。やっぱり、人が多く、密な状況もできやすいので感染リスクは高いのだと思います。であれば、これを避けたい、と考えるのも人情でしょう。

それともう一点、このコロナ禍でリモートワーク(在宅勤務)が強力に促進されたこと。コロナ禍、外出自粛の中でリモートワークが推進されました。そして、東京では、6月にいたり外出制限は解けても、リモートワークを続けている企業も多いようです。感染リスクはあることと、リモートワークのメリットも認識しているといことが背景にあります。リモートワークが盛んになれば、そもそも、東京にあるオフィスに行かなくてもいい、場合によれば、東京から離れても仕事ができる、となれば、あえて東京に行かなくてもいい、ということになりそう。

もちろん、現時点では県境を越えた移動は控えるよう言われているので、今すぐに東京から人がいなくなることはないと思います。ただ、長期的には東京から人が離れる、ということがトレンドになっていくでしょう。そうなると、一番思いつくのは東京における不動産価格の下落でしょう。

ということで、これから2~3年にかけて、脱東京が一つのキーワードと思います。確かに、東京の過密は日本における課題の一つなので、これを期に少し改善してほしいなぁ。ついでに、首都機能もどこか山奥にでも移せばいいのに、と思います。

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