このコロナ騒動から感じたこと217〜第7波の日々

この文章は令和4年8月6日に書いています。8月6日の新規感染者数は、233,769人、第7波真っ盛りです。今回は、自分自身の身の回りのことや考えたことを綴ってみます。雑感、ということで、あまり裏を取らず、頭にあることを吐き出します。これはこれで、大切(?)な記録ですし、この連載の趣旨でもあるので。

生活自体はそれほどは変わらないのです。仕事は在宅等ではなく出社しているし、出社した時におけるコロナ対策を伴う業務の状況はほぼ変わりません。お客さんとの関係も、時折、オンライン、ということもあるのですが、普通に訪問しています。確かに、会食等は断ったりもしているし、マッサージや水泳も控えているのですが、コロナ禍に入ってからは、会食、外出、水泳はあまりしていないので、それほど変わらないかな。とはいえ、6月は2回くらい会食があったのですが、それよりはさすがに厳戒態勢を敷いています。

メディアを見ても、数字だけが出てきて、発生源があまり明確でないので、どうしたらいいかわからない、という面があります。聞いた感じでは、感染の中心は子供のようで、そこから家庭内、さらには高齢者施設内ではないか、という印象を受けています。年代別に見ると10歳未満の人の感染者は高い、ということはきっとそういうことでしょう。本当はもう少し詳細が知りたいところですが、それだと、差別とか嫌がらせとかがあるので、そういったことはあまり報道しないのではないか、、と思います。

身の回りでは、ポロポロとコロナに感染した、濃厚接触者になった、ということが聞こえてはきています。今年の第5波以前はそういうことはなかったのですが、第6波からはちょろちょろとそういう声が聞こえてきています。それだけ、身近な病気になった、ということだと思います。

あとは、第7波については油断があったかなー、とは反省しています。ちょっと、自分自身についても、周囲に対する対策についても、若干、後手に回ってしまったかな。7月中旬くらいまでは、もうコロナになっても仕方がない、、というような風潮になってきたのも事実です。ちょっと、褌を締め直して、この状況に対処しなくてはいけないかな、、と考えています。

それとは逆に、どこかで、ウィズコロナ、ポストコロナを考えないといけない時期か、とも思います。確か、世界の中で日本が最もBA5の感染者が多くなったらしい、という報道があったと思います。日本は、政府も国民も中国ほどではないにしろ、かなり厳格にコロナ対策をしてきました。それが故に集団免疫の獲得が遅れ、こういう状態になったのでは。当然、色々な痛みを伴うことは理解していますが、どこかで、逆側に振り切り、経済活動の円滑化に舵を切るべきでは、ともおもいます。いくら経済活動に舵を切るといっても、濃厚接触者というだけで5日間の自宅待機を命ぜられるのでは、社会活動が成り立たないと思います。風邪でもインフルエンザでも無症状感染者や濃厚接触者は至る所にいたはずですが、そういう人たちは普通に社会活動を営んでいました。同じような扱いにならない限り、社会活動は通常には戻らないと思います。こういう状況だと、少しでも流行の兆しが見られると、人々はうちに籠り経済活度は停滞してしまいます。

ということで、雑感を述べてみました。これも一つのコロナ禍における記録ということで、媒体に残しておくようにいたします。

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