このコロナ騒動で感じたこと80~よくなっていることにも目を向けてみよう

この文章は令和2年7月23日に書いています。新型コロナウイルス感染症の勢いは止まりません。昨日は全国で795人、東京だけでも200人越えてきました。この増加率を見ると不安が止まりません、、。また、それに伴い、経済も止まりかけています。少し不安になるのですが、あえていいことに目を向けてみます。

まず、オンライン化が進んだ、と思います。今までも、zoomとかSkypeとかのオンライン会議システムはありました。が、活用はそれほどではなかったと思います。今となれば、オンライン会議、オンラインセミナー等、オンラインの活用が増えました。やってみると案外便利で簡単で一つ自分ができることが増えたと思います。

もう一つは、家族と向き合う時間が増えた、人多いのではないでしょうか。外出自粛、ということは家にいなくてはいけません。家にいる、と、必然的に家族とのかかわりが増える、ということでしょう。もともと、問題がある家族においては、問題が増幅されてしまう、ということもあったのですが、こういう機会を持てたのはよかったのでは。

時間の使い方、というと個人での使い方も変わったと思います。特に人と会うことについては、相当程度、重要性や必然性を考えるようになったので、時間が研ぎ澄まされてきた、という人もいるのでは。

4月の第一波の頃と比べると状況は改善しているのかなー、と思います。まず、マスク、アルコール消毒の流通量が増えました。4月頃は品薄で買えなかったけど、最近は買えるようになりましたよね。それと、感染者のわりに重傷者は減っている、ようです。PCR検査も件数も増えたし、唾液でできるようになったし、改良されていると思います。あと、薬も認可されたものもあらわれ、ワクチンの開発も進捗している。もちろん、重傷者はこれから増えるかもしれない、薬も結局効果ないかもしれない、ワクチンも結局できないかもしれない、という可能性もあるのですが、少しずつ状況は前に進んでいるのでは、と思います。

ということで、よく見ると悪いことばかりではない、ということもあろうかと思います。引き続き、感染に気をつけながら、時を送りたい、そういう風に考えています。

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