このコロナ騒動で感じたこと56~リスクが高そうな振る舞いを考えてみました

この文章は令和2年5月24日に書いています。そろそろ、首都圏の外出自粛解除も見えてきて、第1波はひと段落しそうです。ただ、外出自粛が緩んだ時が、怖い、面もあります。ということで、今の自分の理解の整理としてリスクが高そうな状況を考えてみました。もちろん、医学知識が曖昧ななかで、書いているので、内容については割り引いて考えてもらえればと。

まずは、国境、県境を越える、というのは、まずいかなと。確か、3月中旬あたりは、海外(特に欧米)から帰ってきた人から感染が拡大しました。また、長野県でいえば、だいたいの感染経路は東京から来た人、そこから家族等濃厚接触者へ感染が広がると。

もう一つは、会食、夜遊び。これは、「接客を伴う飲食業」と言われている業種を含みます。飲食をする、ということは、マスクをせず口を開ける、という行為をすることになります。あと、飲み食いをすると、心が陽気になり、話をはずみます。お店も場所によってはぎゅう詰めで換気をしていない、ということもあったりします。この飲食、コロナ的に見ると、リスクが高い行為、なんだろうな。これは、店側の配慮で大分リスクを減らせるところはあるので、大切なのは、会食するにしてもそういう場所を探す、ということではないでしょうか。

それと、屋内で熱気があるようなところ。例えば、ライブハウス、ジム、イベント会場。そういうところは、感情が高ぶるので声をあげたり呼気が荒くなったりします。やっぱり、ぎゅう詰め、換気せず、だと、リスクは高いです。この辺もお店の対応、みたいなところは求められるのかな。

最後に、同僚や家族。どうしても、長く時を過ごすので、ソーシャルディスタンスをとりにくい。そうすると感染してしまう、ことになります。まだ、職場はトイレや休憩室の利用や、究極的には在宅勤務をすれば、結構リスクは減らせます。難しいのは、家族で、どうやって距離をとるのか、なかなか、一つの部屋にずっと籠るのはストレスですし、家の中でマスクをするのもしんどいです。

ということで、ざっとこんなところがリスクが高そうです。なので、うまく避けたい。家族は難しく、少なくとも個人の部屋はいるのかな~、なんて。色々と工夫が必要になるところでしょう。

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