このコロナ騒動から感じたこと144〜会食はだめだけど外食はだめだとは言っていない

この文章は、令和3年3月11日に書いています。緊急事態宣言が延期され他のですが、いまいちその効果が出ていません。それは、気の緩みもあるでしょうし、変異株の影響もあるのかと。東京は下げ止まり、足元長野県でもぼつぼつと感染者が増えてきました。ワクチンの普及もまだまだですし、もう少し気の抜けない日々が続く様です。

変異株の性質がわからないので、言いにくいのですが、従前の感染症を前提としてここでは話を進めます。

内閣官房がいう「5つの場面」の中で、2つある様に「会食」は感染拡大の要因とされています。会食すると、どうしてもマスクなしでの会話になったり、酔った勢いで大声を出してしまい、飛沫感染しやすい、と言われているし、実際に会食クラスターということもある様です。

ということもあり、最近は結構会食を避けられているむきもあるのでは、、とあります。さらにそれに伴い、外食をすることも減っているのではないか。そうすると、飲食業界がかなり厳しい状況に陥っており、それをどう救済するか、ということも考えないといけません。

ここで、ぼくが言いたいのは、会食は難しいけど、必ずしも外食はできない、ということはないでしょう。そう、一人で外食をする、という手があります。一人であれば、喋りながら食べるということはないので、飛沫が飛び交うということはないと思います。接触する機会も減るはずです。一人で食べても、たまには外食もおいしいし、気晴らしにもなります。一人でも、売り上げにはなるので、厳しい外食業界の助けにはなるはずです。逆に一人の方が回転率はよくなるので採算にはいいかも、なんて。

で、気をつけたいのが店選び。やっぱり、感染症対策をきちんととっている店に行きたい。一人とはいえ、リスクゼロとまでは行かないので。それと、どうせお金を落とすならきちんと感染症対策をしている店に落としたいものです。それで、感染症対策をしていない店が自然と淘汰される様になればいいな。あとは、自分が懇意にしているところには顔を出したいものですね。

ということで、一人で外食しましょうよ、というのがここでのテーマです。もちろん、リスクは100%ないわけではないし、どうせ食べるならわいわいと食べたい、というところもあるでしょう。ただ、一人飯ができる人はやってみればそれはそれで楽しいものですよ。

未分類