このコロナ騒動で感じたこと89~この時期の会食をどう執り行うか

この文章は令和2年8月8日に書いています。先日、東京での新規感染者は400名超、やっぱり感染は止まりません。その他、大阪、愛知、沖縄でも増えており、結構、心配です。ワクチンについては明るい話も聞こえてきたので、早くなんとかなれば、、と思っています。

さて、本題の会食。身もふたもない話で恐縮ですが、この時期は避けることが一番かな~、と思います。やっぱり、会食はリスクが高いので、避けられるものは避けたいところです。あと、相手や状況によりますが、オンライン化してしまうのも有効です。

とはいえ、全く、会食をしない、というのも、切ないですよね。会食の楽しさ、大切さ、ぼくも食事会を主催することも多いのでそれもわかります。その場合は、できる限り対応をして、できる限りリスクを減らすことがポイントです。

一つは、参加者の制約をかける。まずは、人数をできる限り減らします。人数が減れば減るほど、そこに感染者がいることが避けれます。それともう一つは、体調不良の人、及び、感染拡大地域に出入りした人の参加を遠慮してもらう。かわいそうな気もしますが、仕方ないですかね~。不特定多数よりは特定少数で執り行うということでしょうか。

あとは、時間をずらす。これは特に少人数で店を借りきれないときはポイント。休日の昼だったら、11時半ころ、夜なら17時にすると、お客さんの数が少なくなるので、これは一つお勧めです。

最後に、お店の対応を確認ですかね。事前に、コロナ対策をどうするか、ということを聞いておく。特に、仲がいい所ならば、ある程度突っ込んだお願いもできるかと思います。そして、なんとなく違うな~、と思ったら、さっと立ち去る、という勇気も必要なので。

もちろん、会食を避けるとその分、お店の収益が減り、苦しい状態にはなってしまいますよね。であれば、会食以外でサポートする手段を考える。例えば、お取り寄せをする、テイクアウトを買う、食事券を買う、一人で行く、家族で行く、などなど考えれば色々と支援策はあると思います。そういったこともしてあげられれば。

どんなに工夫をしてもリスクゼロになりません。なので、そこのあたりは個人の価値観と照らして、どこまでリスクをとれるか、リスクがあってもしたいかどうか、ということを尺度にし、実際に会食する場合は出来る限りリスクを減らすようにすることが肝要かと考えてます。

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