このコロナ騒動で感じたこと102~コロナのリスクって

この文章は令和2年9月11日に書いています。さてさて、新規感染者数は少しずつ減りつつあります。それを受けて、東京都のモニタリングの水準が1ランク下がりました。それに伴い、種々の規制も外れつつも、そうなると増加する可能性もあり難しいところです。

なので、ここでは改めてコロナにかかるとどんなダメージを受けるか考えてみました。

まずは、当たり前のことですが自分の身体に対するダメージがあります。聞くところによると、多くの人は無症状、軽症ですむようですが、中には重症、死亡にまでいってしまいます。あと、後遺症については、実態が把握できておらず、これも不安が残る要因になっております。

その次は周囲の人に与える影響。自分が感染すると、かなりの確率で周囲の人に感染させてしまいます。その影響が顕著なのが、家庭内。家庭内では、きわめてガードが緩むのでどうしても感染しやすくなります。ハイリスク要因の人と一緒にいるとどうしても気を遣いますよね。

あとは、仕事に与える影響。コロナになると、入院期間や隔離期間が長くなる傾向があり、仕事に差し障ります。事業をしている場合は、一人の感染者が出るとその事業所全体に影響を与え、事業全体がストップしてしまいます。特に、組織の上のほうにいる人は率先垂範しないとならず、これもまた、動きが止まってしまいますよね。

最後に社会的なダメージ。コロナにかかると、周りから白い眼で見られたり、悪い場合にはバッシングされたりもします。バッシングをするのはよくない、といっても事実されてしまうこともある以上、これに対して身を守る必要はあるでしょう。

ということで、コロナ禍のリスクということを考えてみました。だから、気を付けましょう、ということですが、他方では行動を制限することのリスクもあるわけです。次は、行動を制限しすぎることのマイナスを考えてみましょう。

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