このコロナ騒動から感じたこと203 〜令和4年3月20日の頃の状況

この文章は令和4年3月20日に書いています。今は、徐々に落ち着きを取り戻しつつ、、と、と思いきやなかなかそううまくはいかないような状況かな、、。詳細は以下に。なお、統計数値はNHK特設サイトをもとにしています。

まずは、感染状況から。3月19日の全国の新規感染者数は 44,711人とジリジリと減ってくる感じです。重症者も983人とやっぱりジリジリと減っているようです。自分の身の回りでも、1月下旬くらいは、コロナになった、コロナになった、という人のことをちょいちょい聞きましたが、最近ではそういうことも聞かなくなってきました。

要因はいくつか考えられます。まずは、ワクチン3回目接種が進んでいる、と言うことでしょう。3回目のワクチンを接種した人が42,177,127人(3月18日発表分)で全体の33.3%と上昇してきます。身の回りでも、「3回目のワクチン、接種しました!」という人は増えてきたように感じます。3回目を接種すれば、減少した抗体が回復するので、感染防止の効果があるようです。あとは、暖かくなってきたから、とか、とはいえまん延防止等重点措置の効果があったとかいくつかの要因もあるようです。

ということで全国的には規制緩和モードになっています。3月6日時点で、いくつかの自治体でまん延防止が解除し、3月21日には全面解除、さらに、Go Toの再会も囁かれています。水際対策も緩和されているようですし、コロナとの共生を、という話になっています。

ですが、気になることもちらほら。まん延防止等重点措置をとっているところの感染者は徐々に減少しています。東京とかね。でも、先にまん延防止等重点措置を解除したところだと、逆に感染者数が増え始めたりしています。例えば長野県だと、3月19日が476人、2週間前の3月5日が373人と概ね100人以上増えています。確かに、措置を緩めれば当然に増えますが、増加のペースが早いのが気になります。

あと、この時期だと、花粉症の季節で、コロナなのか花粉症なのか、症状で判別がつきにくい、と言うこともあるようです。もう、花粉症、いやですね〜。

ぼくの方では、かかりつけのお医者さんに聞くと、まだまだ、注意が必要と言うことです。軽症と言っても3日3晩苦しい思いをするし、これからしばらくは増えそうだし、まだ、きは抜けないようです。自分の身の回りでも、相変わらず、マスクをつけたり、会食は控えたり、換気を適宜行ったり、というように感染対策をきちんとしている、と言うことは変わりません。

自分としては、なんだか、もやもやしている気分です。やっぱり、感染すると辛いようですし気は抜けない、、という気持ちはあります。ただ、もう、コロナが始まって2年以上経つし、そろそろ、制限を緩めないと精神的に辛いし、経済も回らないだろう、という気持ちもあります。自分としては、行動を制限している方ですが、そろそろ、飲みたいなぁ、とか、人と気兼ねせず会いたいなー、とか思ったりしています。ぼくも3回目接種がじきなのでそれを受けた向きで自分の行動を考え直したいと、考えています。

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