このコロナ騒動から感じたこと211〜社会は少しずつ元に戻っている

この文章は令和4年6月5日に書いています。少しずつ、社会がコロナ禍から脱出している、、という、雰囲気が出てきました。今回はそんなことを書いてみます。統計資料については、NHK特設サイトから引用しています。

まず、新規感染者数は、というと、6月4日時点で18,252人、重症者は84人とゴールデンウィーク直後から、徐々に減少しています。実は、理由はよくわからないのですけどね。ワクチンの普及、感染対策の徹底、感染による免疫の獲得、ウイルスの性質の変化、等等の要因があろうかと。

ということ、社会も徐々にコロナ前に戻りつつある気がします。政策的には、水際政策の緩和があります。6月から海外からの観光客を受け入れるようになりました。マスクも屋外だったらつけなくてもいい、というようになっています。飲食については、東京だとまだ制限があるようですが、長野県だと目に見える制限はないように感じます。

社会の動きとしてもイベントが徐々に復活してきました。去年だと、中止、オンライン、となっていたのが開催する、リアルで行う、というようになってきました。まあ、そこでクラスター発生となると、それはそれでまずいので、感染対策はきちんとしているようですが。

仕事場の光景、実はあまり変わりません。プライベートだと、そろそろ耐えられなくなっていることもあり、緩やかですが、仕事場では特に対策が緩なった、という気はしないです。ぼくの所属先でも、感染対策で以前より緩めたところはないと思います。ただ、在宅勤務は緩やかに減少しつつあり、それは、他の事業所でも同じようになっています。

プライベートは少しずつ変化を感じます。身の回りでもリアルなイベントや会食が増えてきている感じです。ただ、恐る恐るという感じで、コロナ対策はきちんとしている感じですね。ぼくも、恐る恐るですが、ぼちぼちと会食に参加している感じです。また、イベントも人数制限、コロナ対策に留意しつつも催行しています。身内も県外に出たり、口うるさくなくなったり、少し、緩んでいる感じです。

このまま、コロナが弱まりつつ、従前の生活に近づけば、、とは思います。ただ、後遺症とか変異株とか気になる話もあるので、まだ、しばらく恐る恐る少しずつ以前の生活に戻っていくのかなー、とは思います。

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