このコロナ騒動から感じたこと154〜ワクチン接種予約争奪戦

この文章は令和3年5月2日に書いています。緊急事態宣言下のゴールデンウィーク、若干は人出は減っているようです。とはいえ、宣言の効果が出るのは当分先のようで、もっか、新規感染者は増加しつつあります。それに伴い、重傷者、死者も増えてくるという状況。もうしばらくは辛抱の時が続くようです。

さて、足元、私が住む松本市でも75歳以上の方に対してワクチン接種券が配布されました。これ、結構、微妙な制度で5月1日に約3,000人、5月2日に約3,000人、予約が設定できて、そこを取り損ねると一気に5月15日まで後回しにされる上、65歳〜74歳の人と同じ条件で取り合いになる、という、割と椅子取りゲームというか、天国と地獄というか、そういう状況になっています。ということもあり、私も両親の分の予約をすべく、5月1日の朝一からスタンばっていました。

さて、5月1日、9時から早速予約開始です。ぼくはPC2台並べてネットで予約を試みました。が、なかなかネットがつながりません。繋がってもプツプツ切れてしまいます。10時半くらいまで粘りましたが、どうもだめそう、というところでこの日は投了となりました。後から、新聞報道や友人からの話を聞くと、どうもその日は電話のほうが取りやすかったようです。

で、5月2日、9時から予約開始。新聞報道によると、電話側のサーバーとネット予約側のサーバーを分けた、ということで、若干、ネット予約の方もしやすくなりそうです。ですが、先日、ネットオンリーで対応したらダメだったので、今回はその反省を生かしネットと電話の両方で攻めます。まず、ネットの予約を試み、つながるのを待っている間、電話をしまくる、という作戦に出ました。

最初の1時間くらいは、ネットも電話も全く持ってつながりません。そうこうしているうちに、ネット予約の方が繋がりはじめました。早速、1回目の接種日、2回目の接種日を予約しました。最初は母側のほうが繋がり、そのうち父側の方も繋がり、なんとか予約終了。結果として、6月上旬に1回目、6月下旬に2回目が取れました。

いやー、なかなか、厳しい時間が続きましたが、なんとか予約ができてホッとしています。あと2ヶ月、なんとかコロナ禍から逃げ切って、無事ワクチンをうち終わって欲しい、そう思います。

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