このコロナ騒動から感じたこと131~コロナ禍から学ぶ正月の過ごし方について

この文章は令和3年1月2日に書いています。さてさて、新型コロナウイルス感染症の勢いはとどまることを知りません。ついに1都三県から緊急事態宣言を発出するように要望が。とはいえ、年末年始もほぼ終わりに差し掛かり若干の手遅れ感がぬぐえないのですが。

コロナ禍での年末年始、昨年までとは大きく様変わりしました。感染拡大という状況を鑑みStayHome、ほぼほぼ家にいる、ということになっております。昨年は、年越しは自宅にいたものの、年始は、親戚の家にいったり、友達の家にいったり、友達と一緒に打ち合わせをしたりしていました。が、今回はそんなことは一切できず、散歩や買い物を除き家にいます。

ということで、なにをするか、です。こういう時は気を抜くと一気に生活がグダグダになってしまいます。折角時間もあるので、有効活用をしたい。

まずはなにをやるか、リストアップしました。その結果、2021年の抱負なりプランを考えること、税理士の継続研修制度を進めること、2021年最初の勤務日の準備をすること、セミナー音源を聞くこと、友人に年末年始の挨拶をオンラインですることがあります。

そうしたら、リストアップされた項目について、タスク表に織り込んでいきます。タスク表を見ながら、一つずつTo Do Itemを処理していきます。

他方、時間割も考えたい。ということで、1日を3つに分けてみました。午前中を勉強やデスクワークの時間にあて、午後を散歩や買い物等外出、夜は軽めにできることをする、という風にしました。この時間割が「ビンゴ」ですごく心地がいい。午前中にすべきことをしてしまう、とその日一日が充足感に満たされます。勢いがつくので、午後とかもやる気がでて色々とできてしまいます。

ということで、コロナ禍の年末年始、思ったより順調に心地よく過ごせています。よくよく、考えると、コロナ禍でなくとも応用が利くのかな~、なんて思いました。長期休暇であれば、日々の業務から離れることができ、少し落ち着いた心持になります。その時に、必要なインプットをしたり、今後の展開を考えたりすることは有用ではないか。もちろん、家族が増えれば家族の意向もふまえないといけないのですが、全てが全てそうではない、ので、今後もこの休み方を活かしたいと思います。

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