このコロナ騒動から感じたこと126~コロナ禍の忘年会事情

この文章は令和2年12月8日に書いています。新型コロナ、どんどんと感染が広がっています。直近12月5日はなんと、国内で2,508人の新規感染者が発生しました。重症者、死者も増え、医療機関もひっ迫している感じです。そんな中、この時期といえば、忘年会ですが、それについて綴ってみることにします。

会社や同業者団体では、その8割、とか、9割とかが忘年会は開催しない、という決定をしています。やっぱり、会社とかで無理に催行して、クラスターとかあると、業務が行えなくなってしまいます。なので、やむを得ない判断なのかな、、と思います。

そうなると苦しいのが、飲食業の方々です。本来であればこの時期はかき入れ時で、売上が結構あがる時期なはず。それが、コロナ直撃で、お客さんがグーっと減ってしまう。そうなると、死活問題で、本当に厳しい冬になってしまっています。

もちろん、少人数で、とか、仲間内で、とかはあるでしょう。ですが、これだけ感染者が増えると、消費者心理も冷え込み、なかなか外にでよう、、、とはならない、そう思います。

ただ、悪いことばかりではなく、付き合いでの忘年会や飲み会が減る、というのは、呑み会嫌いの人にとっては実はプラスかもしれません。また、呑み会がなければ、早く家に帰ることができ、次の日の仕事に備えたり、家族との時間を持ったりもすることができる。そういったメリットもあります。

とはいえ、まったく、呑み会ができない、というのもしんどく、早くこの状態が終わってほしい。ぼく自身は、3月の確定申告明けにはある程度収束しているだろう、と勝手に予測して、今は一切の会食、呑み会を制限しているところです。

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