お酒とのうまい付き合い方(2)~お酒を飲むことのデメリット

前回はお酒を飲むことのメリットをあげてみました。次はお酒を飲むことのデメリットを考えてみます。

時間がなくなる

飲んでいい気分になっていると時間がどんどんとすぎさってしまいます。飲んだ後は、ある程度は酩酊状態になってしまうので、その後勉強等をしようとしてもなかなかうまくいきません。結局、お酒を飲むことにより時間を使ってしまうため、その分、他のことができなくなってしまいます。

お金を使う

酒を飲むとその分お金を使ってしまいます。家で晩酌程度であれば、それほどのお金は使いませんが、外で飲むとなると食事代もそこに含まれてしまうので、一回飲んだだけでかなりの額となってしまいます。

他方、酒を飲まなければ、例え外食をしたところでそれほどの金額にはならない。特に食事を定食屋さんですませば、居酒屋で飲みながら食事するときと比べて 1/3~1/2くらいの金額に抑えることができるでしょう。

健康を害する可能性がある

お酒、飲み過ぎると体に負担を与えます。まず、短期的には、飲み過ぎて2日酔いとなると、その日はほぼ一日だるいような感じになります。その日、ほぼ一日中、疲労感、頭痛に悩まされることになります。これは、私だけではなく多くの人でも共通するようなことだと思います。

また、長期的な飲み過ぎの弊害としては、酒が入ると食欲が倍増する人の場合は、食べる量が増えて肥満や成人病につながる可能性があります。酒そのものがカロリー源となると、高カロリーを助長します。他方、食欲が減る人の場合は、栄養不足になる、また、胃や肝臓にかなりな負担がかかり、痛めてしまうことになるでしょう。

もちろん、酒は百薬の長ともいい適量をたしなめば、健康にはいい影響を与えることもありますが、なかなか、飲んでいると適量に抑えるということは難しく、つい飲みすぎてしまいます。

まとめ

お酒を飲むことは、時間/お金を多く使うことにつながります。また、酒を飲み過ぎると健康に悪影響を与えることが多くなります。もちろん、お酒を飲むことのメリットも大きく、そこを比較考量する必要はあります。具体的な方針については、項を改めることとします。

 

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