料理本に何を求めるかで、その取り扱い方が変わる

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料理の本、どういう使い方をしていますか?大きく分けて、二つくらい、あるかと思います。それによって、料理本との付き合い方が変わります。じゃあ、どういう使い方があって、どう扱うか、というのが今回のテーマです。

まず、一つめの使い方は、その料理そのものをきちんと身につけたいという場合。そういった場合は、できる限り、レシピに忠実に作ることが大切。というのは、料理の型をみにつけるため、というのがあります。もう一つは、もし手順/材料を変えた場合、できあがった料理が上手くいかなかった場合に、手順を変えたことによることか、もともとのレシピがいまいちだったかの判断がつきにくい。つまり、振り返りがうまくいかなくなってしまう、ということがあります。割と料理になれている人は、つい自分の感覚で手順や材料を変えてしまうこともありますそれは避けた方がいいです。

もちろん、一回作ってみた結果で、少し手順や材料を変えてみる、というのは、ありかと思います。

もう一つの使い方はメニューのヒントとして使う場合。具体的には、「今日なにを作ろうか?」という献立のヒントとして見る場合。この場合は、料理本をパラパラ見て、「こんな感じのものを作ろう。」と、イメージできたら、OK。後は、できたイメージにそって、作ってみる。この場合は、イメージを作るのが目的なので、レシピを忠実になぞる必要はないです。とはいえ、ざっとでも手順や材料を覚えておくと、うまく出来た場合、再び再現することも可能となります。

というわけで、料理本の使い方として、料理を習得すると献立のヒントを得る、の二つがあり、どちらを取るかで料理本の使い方が変わってきます。どちらかというと前者は初心者向き、後者は熟練者向きになります。いずれにしろ、料理の本は料理生活を豊かにするので、うまく活用していきましょう。

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