このコロナ騒動から感じたこと178〜ワクチン接種における立場の違い

この文章は令和3年11月11日に書いています。やっぱり、新型コロナウイルス感染症はだいぶ収まってきました。11月10日で204人、かなり少ないですね。感染者数が減少した理由としてワクチンがあげられています。受ける人が多数派ではあるものの、受けない人も一定数います。今回はそんなことを書いてみました。

現在、2度目までワクチンを受けた人は94,381千人と日本の人口の74.5%の人が受けています。これは、すでに米国の摂取率を超えかなりの人が受けていますが、まだ受けていない人もいるようです。

感染拡大防止、重症化防止という観点からは、ワクチン接種を受けるべき、という考え方はあります。一方で、決定や行動の自由を確保すべき、、という観点からワクチン接種を強要すべきではない、という考え方もあります。どちらも一理あるところなので難しいですが、各国の政府の対応はワクチンを受けさせる方向に傾いています。ワクチン証明、ワクチン検査パッケージ、ということ。あとは、米国では、ワクチンを受けないと仕事から排除される、ということもあったりもします。

ですが、人によって受けるか受けないか、が変わってきます。まあ、多数派は受けるているので、よっぽど強い理由やこだわりがないと、受けない、という選択肢は取らないでしょう。ぼくの場合は、両親と同居していること、事務所の役員をしており感染発生が事務所の経営にも自分の仕事にも悪影響を受けると思っていること、感染症や後遺症が怖いこと、があげられます。他方、受けない人の理由としては、結局は免疫力だということ、仕事が忙しすぎて受けれないこと、ワクチンの副反応が怖いこと、があり、納得できるところありますよね。

ということで、今回はワクチンについて思うことを書いてみました。早く、コロナが収まるといいですね。

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