落ち着いて考えることの難しさとその対策

落ち着いて考える、ということは当たり前ですが、非常に大切なことです。ですが、それが非常に難しいことがあります。今回は、そんな難しいことと、その解決方法について考えてみました。

やっぱり、時間がないと落ち着いて考えられないですよね。浮き足立ってしまって、つい、思考が短絡的になってしまいます。そこで、無理矢理結論づけて、後で後悔する、ということになりそう。特に、オレオレ詐欺は考える時間を奪うような流れにして、浮き足立たせて討ち取る、というのが構図なので注意したいところ。

対策は、時間を稼ぐ一択です。時間がない、と追われている状況を、少しでも落ち着いてその場から離れられるようにする、ということが大切です。ちょっとでも、落ち着いて考えられれば、ふと、正解を導くことができたりもします。

あとは、追い詰められたとき。追い詰められると、短絡的な手に走りがちです。希望的観測しか考えず、つい、やってしまうわけです。で、失敗すると。よくあるのが、借金して困って博打やFXに走って、さらに状況が悪化する、ということです。

これは、時間に追われているわけではないので、時間をおけば解決する、、、ということでもありません。難しいけど、耐える、心の耐久心が求められます。あとは、玉砕よりジリ貧という言葉を頭で回す、とか。あと、信頼できる友人に相談し、冷めた回答を貰えば冷静になれることでしょう。

失敗した、と思っているのも危ないところです。失敗した、、と思うと浮き足だったり、すぐにリカバリーを目指してしまいがちです。それば、結果として火に油を注いでいるだけ、、ということがあり、どんどん炎上してしまうということもあります。

これも、落ち着いて状況を把握する、ということが大切です。特に、失敗した、と思っても、実は失敗ではなかった、ということも往々にしてあるので、そこの判断は落ち着いた精神状態で行うといいでしょう。本当に失敗したとしても、落ち着いてリカバリーを考えれば、そこまで、大失敗ということはないはずです。

ということで落ち着くコツ、ということですが、落ち着く瞬間を取り戻す、ということが大切。できる限り浮き足立たないよう、したいものですね。

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