断られることを恐れていては未来はない

仕事でも、私生活においても、断られること、往々にしてありますよね。いったん、お誘いして断られると心にぐさりと刺さるものです。それを乗り越えていきましょう、というのが今回のテーマです。

自分が誘ったこと、お願いしたことに対して、断られるとやっぱり辛いものです。ですが、その辛さを回避しようとすると、なかなか、人に対してお願いすることができなくなってしまいますよね。そうすると、自分の世界にこもらざるをえなくなり、どんどん、世界が閉じてしまいます。

なので、断られることを恐れず、必要なことはがんばってお願いしたりお誘いしたりしていく、ということが大切になります。

具体的には、解釈を変えること。どうしても、断れると自分に責を求めてしまいます。そうではなく、相手の都合で、と受け止めると仕方ないと思えることもありますよね。

あとは、断られても受け入れられやすいような、お誘いやお願いをすること。逃げ道がないような誘い方やお願いの仕方をすると、相手としてもきつい言い方で断らないといけない、ということあります。

なので、逃げ道や断り文句を用意したうえで誘うと。で、自分が作った逃げ道で断られると案外、ショックは少なかったりします(想定の範囲内なので)。

後は慣れる、ということでしょうか。慣れ、というものがあって、断られることが多くなると慣れてきます。数を重ねる、ということですか。それとともに、PDCAを回して誘い方や方法を変えたりすると、断られなくなるので、これもお勧めです。

やっぱり、断られること、精神的には辛いものです。ですが、それを厭っては先に進めないということがあります。なので、そこを過度に恐れず、淡々と進めていきたいものです。

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