もうダメだ、、と思っても意外とダメではなかったりする

失敗をする、決断を誤る、人間関係が微妙になる、、、、。こういう状態になると、つい、「もうダメかなー」と感じてしまうこと、往々にしてあります。もう少し粘ってみよう、、ということが今回のテーマです。

やっぱり、ものごとを悲観的にとらえてしまう、ということありますよね。そうすると、どんどん、将来に対する見方が悪化して、あきらめてしまいやすくなります。あとは、うまくいかないと、投げやりになったり、面倒くさくなったりして、なかなか粘れない、という状況とはなります。

ですが、悲観バイアスに取りつかれてしまう、、ということは逆に、実際の状況はそれほど悪化していない、ということもあります。なので、心を折らず、粘ってみると、思うより状況は好転することがあります。

逆に、悲観バイアスに取りつかれてその感情のままに行動すると、どうしても投げやりになってしまい、実際の結果もうまくいかない、、ということもあります。これは、予言の自己成就ということですね。

なので、もう駄目だ、、と思っても、もうひと粘りしてみることがお勧めです。あとは、できる限り、客観的に状況をとらえるようにしたいもの。さらに、可能であれば、第三者に相談してみるのもおすすめです。第三者にとって、ある意味他人事なので、その分、客観的に状況をとらえやすく、そこからのアドバイスは自分自身の認識を修正できる契機になると思います。

ということで、ダメと思ってももうひと粘りする、ということは結構有効なのかな、、と思います。是非、試していただければと。

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