成長をするということは「痛み」を伴うものである

成長したい、と思う人は、多いことですし、そのために色々なことを試したりチャレンジしたりする人、も結構いたりしますよね。ただ、成長するためには、ある程度の痛みや不安というものと対峙することとなります。今回は、そんなこんなを書いてみます。

まずは、成長とはどういうときに生じるのか考えてみます。例えば、職場で難しい仕事を振られたとき、新しい環境に飛び込んだとき、新しい人間関係を作ったとき、というように外的要因により、今の自分とは違ったチャレンジが与えられたとき、ということがあると思います。

それと同時に、内的要因として、こうなりたい、こういう目標がある、といったshould be /want to beと実際の自分、as is が乖離しているとき、というのも成長の要因となります。

外的要因、内的要因、こういったことがあると、なかなか、しんどいです。ただ、このしんどいなかを、なんとか物事を進めることにより、成長が進むのかな、、と最近は思います。もちろん、課題や目標を達成できればいいのですが、達成できなかったとしても、失敗したとしても、前に進めようとして考えこと、行動したこと、努力したこと、全体が個人としての成長をもたらすのでは。

ここでの注意は、内的要因の場合は、するっと逃げれてしまうこと。ありたい自分と現在の自分、この差が痛みの要因で、この痛みを感じながら前に進んでいくことにより成長します。ですが、「やっても仕方ない。」、「俺には無理だ」と諦めてしまうと、それで終わりになってしまいます。

とはいえ、その人には向かない、ということもあるので、方向転換、ということもやむをえない、という面もあります。なにに向かって走るのか、ということは色々な要因によって決まるので、時にはあきらめるということも必要かもしれないですし、そこは何とも言えないところです。

微妙な話の流れになってしまいましたが、成長することは痛みつつ前に足を進めていくこと、と思っていると、なにか「辛いな~。」、「なかなか、スムーズにいかないなー。」と思っても、多少は頑張ることができるのかと思います。

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