未来は暗くも明るくもなる~未来がわからないなら都合のいいように考えよう!

未来、どうなるかわからない、ですよね。その捉え方、実は人によって異なったりします。見方によって、楽しいか、どうか、変わりうるので少しそのことについて考えてみましょう。

捉え方の相違

未来のとらえ方は人によって異なります。ある人の未来は不安でいっぱいだったり、逆に、別の人にとっては未来はわくわくするものだったりします。不安でいっぱいの人、というのは、それが現在にまで及ぶので、現在も不安でつらかったりします。逆に未来を明るく考えている人は、それに伴い現在にも光が差し込んでくるでしょう。

現在の状況からか?

その見方の違いがどこから生じるのか。一般的には、現在の状況にあると考えられています。例えば、裕福な人のほうが未来を明るく考えやすい、とか、若年層のほうが未来が開けている、とか。ですが、必ずしもそうとは言えず、裕福な人であっても、いつそうでなくなってしまうか、ということを心配に思ってしまう人もあるでしょう。また、若年層の閉塞感ということもよく聞く話であります。逆に、現在は苦境に陥っている人でも、未来に希望を持てる、人もいるでしょう。

その人の考え方に由来する

最近、思うのは、未来のとらえ方の解釈であり、捉え方を意識してみる、ということがいいのではと考えています。つまり、意識的に未来はいいものだ、と考えるようにする。そういう考え方そのものが未来を明るくする。どうしも、人は悲観的に物事を考えがちなので、意識しないといつの間にか不安の渦に陥ってしまいます。それを防ぐためにも意識的に未来を明るく考えるということが必要でしょう。

それと、意外と持っている人のほうが不安を覚えがちです。地位や財産のように目に見えるものを多く持つと失うことへの不安、というものがでてきます。じゃあ捨てればいい、と必ずしもならないのですが、例えば「寝て1畳、起きて半畳」とか、「昔はものはそれほどなかった。」というように、なかった時の状況というものを、ある程度前向きに考えてみる。なければなくても実はなんとかなるので、そこは不安に思わないように心がける、ということが大切でしょう。

まとめ

未来の見方、人によって異なりますが、その見方自体が現在の幸福感に大きな影響を与えます。それには、現在の状況も大きな影響を与えますが、それよりなにより自分の心の在り方のほうが大きな影響を与えるでしょう。なので、まずは心の在り方を整理するようにしましょう。

 

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