そうは言っても、流行とはうまく付き合いたい

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前回から、流行に乗らないことの意義について書いてきました。ですが、流行、というのは、悪い面ではなくいい面もあるのです。なので、流行の意義と付き合い方を書いてみます。

流行る、ということには理由があるのです。やっぱり、流行るものには多くの人を魅了するものがあるわけです。行列ができるラーメン店はおいしいでしょうし、予約の取れない美容室の腕はいいのでしょう。流行ることには理由があり、流行りを追うことにより、いいものに出会える可能性は高くなります。

なので、流行りを契機にしてそういったことにふれてみる、ということがあります。やっぱり、人は行列ができたり、評判がいいものには興味を惹かれることはあります。興味が惹かれた、、のであれば、その興味に従ってみる、というは悪いことではありません。そうやって、流行りにふれることによって、新たな発見や出会いにつながるということも期待できますので。

もう一つは、ビジネスパーソンなら流行りを分析したいものです。往々にして、特に技術者、芸術者肌の強い人は、「そんなの邪道だ」、「あんなのが、なぜ売れてるかわからない。」といって、流行りものを切り捨てる傾向があります。ですが、流行る、ということはそれなりな理由があり、そこをきちんと分析しておくことで、世の中の流れをつかんだり、自社の商品、サービスの改善の糸口になるのではないでしょうか。

もう一つ、ビジネスとして大切なのは、ITの流れにはついていきたい。なかなか、いったん慣れてしまった業務フローを変えるのは困難で、つい、従前どおりの業務の進め方をしてしまいますが、競業他者、取引先、顧客はどんどんITを取り入れて業務を改善させています。そうすると自社はどんどん時代の流れに取り残され、やがて淘汰されてしまいます。もちろん、個人でも同じことが言えますが、ビジネスだと競争要素が強くなるので、ITの流れに遅れた時の弊害が大きくなります。

と考えると、流行とうまく付き合うことにより、自分の生活やビジネスの質が向上します。とはいえ、盲目的に流行に流されるのではなく、流行を俯瞰しうまく付き合うようにしたいものです。

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