名刺を集めることに何の意味もない!~あるべき人脈の作り方

よく、「人脈を作るだ!」といって異業種交流会等色々なパーティーに参加し名刺をたくさん集めている人がいます。実はその行為は、さほど意味がありません。ここでは、自分なりに人とのつながりの作り方を考えてみます。

自分に合う集まりにでかける

まずは、人と会う機会を作りましょう。この場合、自分の価値観や趣味が共通するあつまりがいいと思います。例えば、料理好きな人なら料理教室、学ぶことが好きならセミナー、泳ぐことが好きなら水泳の練習会、というのがあります。

このように、自分と価値観、趣味が共通する人の集まりに行くと、共有できるものがある分だけ、打ち解けやすくなります。また、自分が好きなことであれば会話がしやすいです。例えば、料理好きなら、料理の話で盛り上がることができるはずです。

続けて会うようにする

こうやって人と会う機会を重ねると、この人は面白そうだな、という人が何人かできてきます。そうしたら、その人と続けて会う機会を作るといいでしょう。可能であれば、1対1くらいの少人数のほうが、深く話をすることができます。そうすることにより、深く人間関係を構築することができます。

また、上記の集まりが定期的に行われているようであれば、定期的に出席することにより、そこの組織に属している人との人間関係は濃くすることができます。

貢献する

諸活動にて活躍している人の場合、多用すぎてなかなか会う時間を作れない、場合があります。その場合は相手に対してメリットになるようなことを考える必要があります。

一番簡単なのはその人が個人向けのビジネスをしている場合には、お客さんになること。例えば、セミナーに参加する、個別コンサルを受ける、料理店の場合はご飯を食べにいく、イベントに参加する、などがあります。基本的に、商売をしている人やイベントを企画している人であれば、お客さんや参加者は大切にするので、そこで仲良くなることができます。

また、スタッフ等としてイベント、セミナーを手伝う、ということもあります。ボランティアベースでお手伝いをすると主催者として喜んでくれて、人間関係が深まります。お客さんになるよりは機会は少ないのですが、こういった機会があると飛びついてみましょう。

その他、その人が喜ぶようなことをすれば、距離を近づけることは可能です。

まとめ

このように人間関係を深くするようにすると、色々と得られるものがあります。名刺を集めるだけだと、後で、「これ誰だっけ?」となり、いざ連絡をしようとしても、相手もすんなりと受け入れないことも多くなるでしょう。名刺を受取ったら

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