お酒を少しずつ減らしていくためには

お酒を減らす、健康にも財布にも優しいです。ですが、お酒を減らすのは結構大変なのです。それでは、どうやって酒を減らすか考えてみます。

まずは、酒を減らすための動機を明確にすることでしょう。それには、健康とお金という点が一番大きいです。そうしたら、現在の酒の影響を数値で把握してみる。例えば、健康面ならγGRPの数値を注視したり、体重や血圧を注目するのも一つでしょう。また、お金の面なら、毎日、缶ビール350mlを2本のむと500円くらいかかります。それを毎日続ければ500円✖️30日で15,000円になります。お店で飲めば、その2〜3倍くらいかかるのでさらに金額が膨らみますよね。そうすると、結構、インパクトがありそうだぞ、、ということで、「じゃあ、やめるか」となりやすい。

それと、飲まない日を作る、というのもポイントです。結構、1回に飲む量を減らすのは結構難しい。なぜなら、酒を飲むと自制心が弱くなり、軽く飲むつもりでも、どんどんと飲んでしまい、結構な量になってしまいます。飲まない日にしておいた方が、我慢しやすいかなぁ、と思います。

最初は週1回くらいでいいでしょう。ある程度慣れてきたら、週2日、とか、週3日と増やしていきます。で、お酒を飲む日を減らすと、なんと、1回あたりの酒量が徐々に減っていきます。トータルで飲む量が減るので、酒に弱くなるのですね。そうやって、コツコツと飲まない日を増やしていきます。ぼくは今、週3日飲まない日を作っていますが、もう1日くらい増やそうかどうか迷っています。

節酒生活の初期は、夜、寝付けない、ということあるかもしれません。今まで、酒の酩酊感で寝れていたのが、それがなくなると一時的に寝付けなくなります。なので、案外、飲まない日は金曜日や土曜日の方がいいかもしれないですね。

あとは、物理的に酒が飲めない状態するとか。典型は、地方で車で行き帰りするような生活とか。車社会だとなかなか酒を飲めないので、こうすると、酒の量が減ります。都心部とか、そうでなくても、駅の近くなんかだとつい飲んじゃいますよね、、。

もう一つあるのが、短期的に飲むのをやめてみる、というのもあるでしょう。例えば、健康診断前に2週間ほど飲まないとか。そうすると、体が酒を減らした状態に慣れるので、健康診断が終わっても、酒が少ない状態を続けられるかもしれませんね。

ということで、酒を減らす、色々な手があります。こういった手を使って飲まない日を増やし、健康やお金を維持したいものです。

未分類