ネガティブなフィードバックを返すことは大切です。それ以上に、きちんと届くように返すことはもっと大切です。そんな方法考えてみました。

まずは、３ついいところをあげてから、１つ改善点をあげること。これは、以前、留学していた学校で教えてもらったことです。やっぱり、改善点ばかりあげられると辛いですよね。でなくて、いいところもあって、改善点もあると受け止めやすくなります。

それと、できる限り、対面で。対面だと、声のトーンや表情で書いてある内容をやわらげることができます。また、相手の反応で言葉を足せる。逆にメールでポーン、だと、内容しかこず無機質になりがちなので、結構、かちーんときやすい。どうしても合えない場合は、電話等の声が出ることでするといいでしょう。

あとは、なるべく短く。怒ったりとか、すると、どうしても延々と話を長くなりがちです。話すほうとしては、長ければ長いほど効果があると思いがちですが、聞いているほうは短いほうが受け入れやすかったりもします。

最後に、表情やトーン。笑顔で明るく言われれば、内容がある程度きつくても、それほど傷はつきません。逆に、怒りを伝えた方がいい場合は、強く怒りの表情やトーンとを使うこともあるでしょう。ここでは、その場や状況に合わせる、ということが肝要です。

ということで、ネガティブフィードバックの返し方、考えてみました。ネガティブフィードバック、うまく工夫しつつも必要なことであればきちんと伝えたいものです。