プレゼンテーションにおける話し方のちょっとしたコツ

以前、プレゼンテーション用のパワーポイントのコツを述べさせていただきました(http://www.crossborder-accountant.com/how-to-prepare-powerpoint)。というわけで、今回はプレゼンテーションにおける話し方のちょっとしたコツを書いてみます。

アイコンタクトを欠かさない

プレゼンテーションをする時には、できるかぎり聞き手とアイコンタクトをしましょう。時折、プレゼンテーションに熱中するあまり、聞き手の様子を見ずにどんどん話を進めてしまう傾向にあります。そうすると、聞き手がぽかんとしていてもわからず、話がすすんでしまいます。というわけで、プレゼンテーションをする際には、聞き手のほうを見るようにしましょう。

話している個所を明らかにする

パワーポイントをしめしながら、話をする場合、どこについて話をしているのか明確にしましょう。時折、パワーポイントの内容と、話の内容が乖離していたり、どこのことについて話をしているかわからないと、聞き手はストレスがたまります。例えば、ポインターや伸びる棒でどこを話しているか指しながら進めたりすると、結構、理解しやすくなります。

まずは、「読んで」それから説明

これも上記と関係あることですが、箇条書き等で書いてある場合には、まずその文章を読んでから、説明を加えるようにします。まず、文章を読み上げることにより、どこの話をするか明確になります。それから、説明をすると、どこを説明しているかわかりやすくなるので、聞き手としては聞きやすい、プレゼンになります。

ゆっくりと話す

ゆっくりと話すことを心がけましょう。説明している方にとっては、既知の内容でも、聞き手にとっては未知なことです。また、緊張するとよけども、話し方が早くなります。そうならないようにゆっくりと話すことが大切です。

まとめ

上記のこと、自分自身もうまくいっていないと思うところもあります。ただ、意識するだけで大分違うので、少し意識してみてください。

 

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