プレートのおいしそうな作り方

カフェご飯などで、よく、プレートを作る機会があると思います。私も何回か作ることがあります。そこで、今回は私なりのプレートの作り方、特にその考え方、を紹介します。

どのようにまとめるか

プレートの場合、だいたい一つの皿にいくつかの料理が並ぶことになります。つまり、普通にそれぞれの料理がそれぞれのお皿に並んでいると比べて、料理自体が近くに盛り付けられるようになります。そうすると、各料理自体がまとまっている、とおいしそうに感じられます。

具体的には、洋食であれば洋食の料理でまとめ、和食であれば和食の料理でまとめる、ということが一つのポイントとなります。もちろん、中華やエスニックでまとめてもいいでしょう。そこに統一感やテーマがあれば。以下、サンプルとなります。それぞれ、上が洋食、下が和食となります。

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盛り込むべき料理

プレートの中で完結する、ということなので、普通の料理のバランスがプレート一皿に盛り込まれていることが必要です。まずは、主食、和食であればごはんが、洋食であればパンかパスタがくるところでしょう。次には、主菜。肉か魚料理ですね。洋食のほうだとアイリッシュシチュー、和食だと魚の味噌焼となります。で、最後は副菜、付け合わせで、洋食の場合はサラダ、ハム、スモークサーモンが、和食の場合だと、卵焼き、きんぴらごぼう、ソラマメ、たくあんとなります。

こんな感じでバランスがとれているといいでしょう。ただ、サラダプレートのようにこれでもか、というように野菜が盛り付けられているプレートもあります。これはこれで、よいでしょう。

色合い

色合い、結構、重要です。やっぱり、プレートは様々な色が散らばっていると綺麗にみえますよね。

洋食のほうだと、アイリッシュシチューが茶色、パンが白、スモークサーモンとハムがピンク、きゅうりが緑、と割とカラフルになっています。洋食は、サラダとかハム、チーズとかきれいないろな料理、食材が多いので割とプレートは作りやすいかな。ローストビーフのように、中が赤いのもきれいですよね。

他方、和食のほうだと、焼き魚、ソラマメ、きんぴらごぼうと茶色が若干多くなっている感じがします。一般的に和食は、しょうゆや味噌が茶色で、主に使う調味料なので、気を付けないと料理が全体的に茶色になってしまう。盛り付け方によっては、さほど、気にはならないのですが、プレートにすると気になることもあります。

まとめ

プレート、作る時あるかと思います。その時は、統一感やバランスを気を付けて作ってみてください。色合いも気を付けるとおいしそうになります。どちらかというと、やっぱり、洋食のほうがつくりやすいかな。

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