眠れない状況への対応方法

眠れない、という状況、辛いものです。特に、それが何日も続くと辛いです。自分も経験があり、結構、悩んでいたこともあります。が、今はそれほどでもありません。どうやって、その状態を抜けたか、考察してみます。あくまでも個人的な体験記なので、そこは適宜、信用のメガネを調整してからご覧ください。

その前に、前提として、睡眠障害を伴う病気や怪我にかかっていたら、それを治すことが大切です。鬱とか、睡眠時無呼吸症、鼻詰まり、痛いとか痒いとか身体感覚を伴うもの、など、病気や怪我により不眠状態が発生していたら、まず、そこから手をつけるのが鉄則です。そういったことがなくても寝れない、という場合に、いくつか打つ手があったりします。

まず、眠れないことを気にしない、ということです。不眠状態に陥ると、「寝なくては、寝なくては」ということがプレッシャーになることがあります。これが、不眠状態を作り出している可能性があります。実際は、というと、その日一晩、眠れなくても、次の日もそれほどは辛くないし、また次の日はよく眠れたりもします。だから一晩くらい寝れなくても大丈夫ですよ。

それと、昼間、だらだらしすぎない、ということ。これは特に休日の時の注意点です。遅起きしたり、昼寝したり、家で動かずに過ごしてしまった場合、結構、夜寝れない日が出てきたりします。なので、できる限り、日中は行動的に、また、多少の昼寝や遅起きはいいのですが、度がすぎないようにしたいところでしょう。

あとは、寝る時間を計算してみる。実は意外と寝てました、ということあります。大体、6時間から7時間くらい寝れば十分かな、と思います。人によって、十分な睡眠量は違いますので、自分がどの程度睡眠すればよくて、実際、どの程度、睡眠しているか考えてみるといいかなと。

とりあえず、そんなところでしょう。そうそう、これはおまけですが、ぼくも一時期、睡眠薬を飲んでいた時期がありました。その時に、処方してくれた先生に、「ずっと、睡眠薬を飲み続けないといけないのですか?」と聞いたら、「いやいや、自然にやめれるものですよ」とか、「少し減らしてみて、様子を見たらいかがですか」といってくれたので、どこかの時点でやめれました。もちろん、全ての人にこれが成立するわけではないのですが、もし、睡眠薬を処方してもらっているなら、医師に減らすかどうか相談してみるのはありだと思います。

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