ブログを書くための文章論

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ここでも書いているブログという種類の文章、独特な特徴があります。いわゆる、業務用/学術用の文章とも違うし、プライベートなやりとりとも違います。今回は、そんなブログの特徴と、書き方の傾向を考えてみましょう。

公的な面と私的な面

ブログは、公的な面と私的な面、を併せ持った媒体です。

ブログは一般に公開されている、というところで、公的であるといえます。とはいえ、通常、ブログは個人の立場で書かれることが多く、そういう意味では私的な文章といえるでしょう。

こういった、性質により、ブログの書き方が特徴づけられます。

公的な面から生まれる特徴

まず、公的な面、というと人の目に触れるということを意識させられます。誰が読むかわからない、ということですね。

としたら、まず、記載を端折らず、略語もあまり使わず、だれが読んでも理解できる文章を目指す、ということになります。まあ、仲間内じゃないからねー。

また、非道徳的なこと、人を傷つけたり貶めたりするようなこと、ネガティブなこと、その他人が読んで嫌な気持ちになりそうなことは避ける、ということになるでしょう。

さらに、読み手は書いた文章により、書いた人の人となりを想像するので、ブログを書くにあたっては、自分をどう見せたいか、なにを見せたくないか、ということも意識する必要があるでしょう。まあ、これをやりすぎるとあざとくなるのですが。

私的な面から生まれる特徴

他方、私的な面、というと、ブログには親しみや読みやすさ、ということも合わせて検討することが必要でしょう。

親しみ、というところからは、あまり堅苦しい言い回しや表現を避ける、ということが、あるといいかも。フォーマルな文書だと、文章の末尾は統一せよ、などと言われますが、ブログだとあえて統一させない、ということもあります。多少は文章の感じがなれなれしくなっても大丈夫です。

あとは、読みやすさ。それと、専門的なことを書くにしても、厳密性は追求せず、わかりやすい表現で書かれることも多いです。ざっくりー、な感じ。

ぎっちりと文章を作らず、改行を多くすると読みやすくなります。改行を多くすると一つのパラグラフで意味のまとまりを作るのが難しくなるので小見出しをつける、ということもあります。

まとめ

このように、ブログは公的な面と私的な面をもちます。それにより、他の文章とは少し書き方のコツが異なってくるので、その辺を意識してみるとよりよいはずです

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