もっと、心を強くする、その意味合いを考えてみました

さあ、もう、2023年も終わりに近づきました。来年、どういう年にするか考えてみました。一つ、心を強くしたいな、、と思います。今回は、そんなことをば。

自分自身、神経質なところがあります。例えば、不安を感じやすくそれがストレスになる、一度起こした失敗や不運についてずるずると引きずってしまう、コミュニケーションについて相手からの反論が怖く遠慮してしまう、嫌われることを恐れ自分を抑えてしまう、馬鹿にされるのが怖く自己開示ができない、ということがあったりします。

負の感情には、当然にデメリットだけではなく、メリットもあります。不安や恐怖があるからそれに対する備えができる、失敗や不運について悩むからこそ次はそうしないように教訓にする、自分を抑えることにより分を不意の批判から守る、ということに、元々は負の感情は身を守るために発動されるものです。

とはいえ、それが行き過ぎると、ストレス、息苦しさ、生きにくさにつながってしまう、ということがあります。ですので、それについては緩和して、ストレスや息苦しさを、ゼロにはならないものの、度合いや期間を一定程度まで減らしたいものです。

ということで、心の強さ、ということを考えてみました。それは負の感情を感じない、ということではありません。そうではなく、負の感情からくるメリットを享受しつつ、そこから過度に負担を受けすぎない、ということだろうと思います。負の感情、というのは、車で言えばブレーキみたいなもので、ブレーキを踏みすぎると車は前に進まないし、踏まないと車は暴走してしまう、ということで、うまく使っていくことが必要なのでしょう。

そういった負の感情と共存し人生をより良くできる、ということが、心の強さなのかな、、と考えます。

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