即レスが必ずしもいいとは限らない

メールなんかだと、即レスがいい、と言われる時があります。が、必ずしも、そうでないこともありますよね。今回は、そんなこんなを考えてみます。

まずは、ネガティブなほうに感情が動いてしまったとき。例えば、かちんくるメールやミスを突かれるようなメールやメッセージが届いた場合は即レスしないほうがいいです。そういう時は、若干、感情的になっているので、即レスすると感情的な内容になったり、落ち着いて考えればもう少しいい返事ができたようなこともあります。なので、こういう場合は即レスしない、ということがあります。

あとは、返信に迷ったとき。これも、即レスしないほうがいいです。返信に迷ったときに、強引に即レスすると、微妙な内容になってしまうことがあります。こういうときは、いったん、寝かせると感情が整理されてわりともっともな返信を思いつくことがあります。

それと相手が即レス志向の方ではないとき。そういう方に対して、即レスをすると、圧迫感や督促感を出してしまうことがあります。そういう場合は、少し、時間をおいたほうがいい場合もあります。

じゃあ、どのくらい時間を置けばいいか、というと、まあ、メールを受け取った翌日中でしょうか。もちろん、内容や相手によってはもっと早いほうがいい場合もあります。また、それより遅くなる場合は、時間が必要な旨とだいたいの返信時期については早めに伝えたほうがいいかと存じます。

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